ワンワールド世界一周航空券(ビジネスクラス)を利用した世界一周旅行中、香港での乗り継ぎ時間を8時間取って日帰り観光を行ってきました。 世界一周航空券の購入に関しては以下の記事をご覧ください。
準備
日帰り観光には身軽さが必須です。できるだけ荷物は少なくしておきましょう。我々はマレ空港で事前にスーツケースをバンコクまでスルーで預けておいたので、機内に持ち込んだ手荷物だけで観光できました。
香港空港到着
キャセイパシフィック航空 CX602便でモルディブのマレ空港から香港に到着したのが午前8時。次の便はバンコク行きの16時の便を予約したので、乗り継ぎは8時間あります。
おなかが空いているので、まずは朝食です。空港内のそこそこ人気レストランに行ってみました。まだ9時前ですが、そこそこお客さんが入っています。ちなみに、なんて読むかはまったくわかりません。
朝なので軽めにワンタン麺にしておきました。メニューには写真がついているので指差し注文が可能です。日本のラーメンとは全然違いますが、なかなか美味しかったです。
エアポートエクスプレス
香港空港から市内までは、エアポートエクスプレスという専用電車が走っています。香港駅まで30分以内で到着しますし、電車もほぼ10分おきに発車するのでとても便利です。まずは空港内でオクトパスカード(Suicaのような非接触の乗車券)を購入し、乗り込みます。
車内からは香港の街並みが良く見えます。
ピークトラム
香港駅からピークトラムの駅に向かいます。歩いても15分ほどでしたが、Uberやタクシーを使っても良いかもしれません。我々は帰りだけUberを利用しました。
ピークトラムの駅はかなり混雑していましたが、事前にオクトパスカードを購入しておけばチケット購入の列には並ばなくてOKです。頂上のヴィクトリア・ピークまでの往復乗車料金は、日本円で1400円ほどでした。
このトラムに乗って、頂上のヴィクトリア・ピークに向かいます。
ヴィクトリア・ピーク
ヴィクトリア・ピークを一言でいうと、香港の山です。頂上付近には商業施設や展望台があり、香港の街並みが一望できます。ピークトラムに乗れば労せずたった10分程度で上ることができるので、初めての香港観光にはおすすめです。
購入したばかりの高ズームコンデジで撮影してみました。
撮影に使用したデジカメはこちらです。
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24-720mmの高倍率ズーム機で、タンザニアでサファリをしたときにも重宝しました。
旺角(モンコック)
ヴィクトリア・ピークからまたピークトラムを使っており、次は地下鉄で旺角に向かいました。旺角は香港屈指の繁華街です。
こちらで中国製の最新スマホなんかを見て回りましたが、どの店舗も高頻度で店員に話しかけれられるので早々に退散。ただ、路面店や大規模量販店含め、店舗数はものすごく多いので、本当に何でもそろうお買い物の街だなという印象でした。結局何も買わなかったんですが。
この後またエアポートエクスプレスを使用し、遅めの昼食をとるために空港のキャセイパシフィックラウンジに向かいました。そちらのレビューは次回行います。
最後に
香港は空港から市街地まですぐに出られますし、大体どこに行くのもオクトパスカードと地下鉄で便利に移動できるので、乗り継ぎ時間を使った日帰り観光がお勧めです。
今回は軽い下見ですませてしまいましたが、美味しいレストランや香港ディズニーランドもあるようなので、次回来るときは何泊かして満喫しようと思います。
価格:1,080円 |