ドイツのシュタインハイム・アン・デア・ムルで開催された第15回Bottwartal Marathon(ハーフマラソンの部)に参加してきました。

 

大会情報・結果
  • 日程
    2018/10/14
  • 距離
    21.0975km(ハーフマラソン)
  • タイム
    1:22:21(3:54/km)自己ベスト更新
  • 順位
    ハーフマラソン男子の部:10位

 

感想

Bottwartal Marathonは少し変わった大会で、ウルトラ(52.4km)、フル、ハーフ、10km、4.2km、リレーマラソンなど、たくさんのレースが同日行われます。

先月ミュンスターマラソンでフルを走ったばかりなので今回はハーフで申し込みましたが、参加者のリストを見る限りハーフマラソンの出場者が圧倒的に多かったようです。

ど田舎ですので、そんなに大きな大会ではありません。ハーフの参加者は2000名くらいでしょうか。それでも、この田舎にこんなにたくさんの人が集まるんだなぁと少し感心しました。

 

ハーフマラソンはフィニッシュから20km近く離れたGronauという小さな町からスタートします。途中、Grossbottwarやkleinbottwarの街中を通り、Steinheimでゴールします。受付や着替えはStenheimで行うため、いったんそこからスタート地点のGronauまでバスで移動です。

 

コースはアップダウンがかなり激しく、進路変更や折り返しも多く、少し走りにくいと感じました。コースは他の種目と共有の部分が多く、フルの人を横目で見ながら走ったり、なんか新鮮な感じでした。走行中の景色は素晴らしく、見渡す限りの牧草地の中を走ったり、非常にドイツらしい古い街並みの中を走ったり、今まで出場したマラソン大会とは少し違った感覚でした。

 

前回のフルマラソン完走後から足が本調子ではなく、いつも膝の痛みを抱えていましたが、今朝は不思議と痛みをまったく感じずに最後までテンポよく走れたと思います。自己ベストも1分ちょっと更新して、来年のボストンマラソンへのはずみになったかと思います。

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