ワンワールド世界一周航空券を利用し、モルディブのマレ国際空港から香港行きキャセイパシフィック航空搭乗時に利用したラウンジ「Leeli Lounge」の利用記録です。

概要

利用日:2019/1/9

場所:出国審査を通過後、出発ターミナルの1階、免税店の向かいにあります。

利用条件:ワンワールド・サファイア以上のステータス会員、および既定の航空会社(キャセイパシフィック航空・スリランカ航空など)のビジネスクラス以上の利用者

内装

それなりの広さがあります。深夜便のため、利用者はそこまで多くはなく、混雑しているとは感じませんでした。

奥の座席はガラガラでした。
入り口付近はそこそこ。
クワイエットルームもあります。
PCが2台用意されていました。
窓からは、今から搭乗するキャセイのA330が見えます。
隣にはカタール航空のA350が。

お食事

がっつり食べるような食事メニューではありませんでした。軽食とソフトドリンクですね。モルディブはけっこう厳しめのイスラム国家なので、アルコールドリンクはこのラウンジでも提供されていません。深夜便に搭乗するので、ラウンジでしっかり食べて、機内食はいただかずにすぐに眠りにつこうと思っていましたが、少し当てが外れました。

ホットミールはこれだけ。あまり食欲をそそりません。
サラダやフルーツも種類は少なめ。
タイのカップラーメンかな?
モルディブのお菓子でしょうか。
パンやサンドイッチもあります。
クッキーやナッツなど
ご覧の通り、飲み物はソフトドリンクだけです。ペットボトルなのはナイス。
あまり食べたいものがなかったので、カップラーメンをいただきました。初めて食べましたが、これは意外にいける。

最後に

食事の品ぞろえはいまいちですが、利用者数に比べて比較的広めなので、ゆっくりすることができるかなと感じました。

注意点として、キャセイパシフィック航空のチェックイン開始時刻は出発の3時間前からです。空港に早く着きすぎても、制限区域内にあるこちらのラウンジには入ることができません。

我々はホテルを16時に出発したため、チェックインまではプライオリティパスで入ることができる、制限区域外のラウンジで時間をつぶしていました。

ただ、こちらも2時間で追い出されてしまいます。店員さんは2時間でもう一度入りなおしても良いと言っていた気がしますが。いずれにせよ、こちらはラウンジと呼ぶにはかなり狭いですし、食事もほとんどおいていないのでレビューは割愛します。出発まで3時間を切っているのであればLeeli Loungeを利用された方が良いかと思います。

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