ブリティッシュエアウェイズ BA10「バンコク - ロンドン」便の搭乗記録です。ワンワールド世界一周航空券(ビジネスクラス)を利用した5便目のフライトです。世界一周航空券の購入に関しては以下の記事をご覧ください。

フライトデータ

搭乗日
2019/1/13

機体
ボーイング B777-200

飛行時間
13時間10分

搭乗クラス
ビジネスクラス(予約クラスD)

価格
ワンワールド4大陸世界一周航空券(896,050円)、合計16便中の5便目
単純に割り算すると、約56,000円

積算マイル・FOP
JMBにマイル積算
マイル:9,254(JMBクリスタルのボーナスマイルを含む)
FOP:7,403

搭乗前に利用したバンコクのキャセイパシフィックラウンジのレビューはこちら

座席

予約の段階から分かっていたことですが、とにかく機材が古いです。ブリティッシュエアウェイズがB777-200を導入したのが2000年頃なので、おそらく20年近くは使いこんでいるかと。おそらく、インテリアは何度かリノベーションしているのでしょうが、それでも機体の古さ、老朽化が目立ちました。

いつも通り通路側真ん中の2席を指定。

こちらの座席は通路から隔離されているので、身内二人で利用する場合にはかなりプライベートな感覚があります。ただ、全然知らない人と隣通しになると思うと、地獄の13時間となるので注意が必要です。

シートもだいぶくたびれています。

足の先にある台(オットマンのようなもの)をおろして、座席を100%倒すと一応フルフラットにはなります。ただ、完璧に一体型になるわけではないので、微妙に隙間ができて気持ち悪いです。

この日のビジネスクラスは満席

利便性にもかなり難があります。ご覧の通り、隣席の方が足を延ばしている場合、その足を乗り越えないと通路に出られません。これはかなりのマイナスポイント。どういう考えでこんなシートを設計したんでしょう。

睡眠中の場合は起こさないように注意が必要。
足の短い人だと乗り越えられないので、いったん足を引いてもらわないといけません。
収納スペースもほんの少しだけ。

機内食

まずはナッツ。飲み物は安定の炭酸水です。

ナッツは温められていたような・・・。
1食目のランチメニュー

メインはビーフフィレを選んでみました。

オーストラリア産ビーフ

お肉は、カッチカチです。これぞBAクオリティ。その後もあまり美味しくものはなかったので写真を撮る気になりませんでした。

2食目のメニュー。
前菜のスモークサーモン。これはまずまず。
メインのプラウンです。エビはいいんですけど、付け合わせが・・・。

私は機内でお酒はほとんど飲まないことにしていますが、飲み物メニューも一応アップしておきます。

飲み物メニュー
白ワイン
赤ワイン

機内では大体いつも水かフルーツジュースです。

アメニティ

アメニティケースはロンドンのブランド「ザ・ホワイト・カンパニー」です。

革製でなかなかしっかりしたケースです。

中身はまぁ普通ですが、ボールペンが入っていたのはなかなか珍しいかな。

コスメ類にもホワイトカンパニーのロゴ。たぶん、安物。

感想

13時間というかなりの長時間フライトでしたが、正直選択を誤ったかなという思いが強いです。バンコクからドイツに戻るためのフライトでしたが、ロンドン経由にするとビジネスクラスの場合空港諸税がかなり上がります。特にロンドンに滞在する予定もなかったのですが、せっかくの世界一周なんだからBA便にも乗ってみたいという考えでこちらを選択しました。実際乗ってみると機材は古いし、料理もいまいちだし、やっぱりキャセイの香港経由でドイツに戻った方が良かったかなとちょっと後悔しています。

一つだけとても良かったところは、キャビンクルーの愛想の良さです。みなさんとても素敵な笑顔で、きびきびと働いていらっしゃいました。

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