宿泊データ
期間:2018年6月15日から7泊
ルームタイプ:スタンダードスイート・2名1室・朝食、夕食込
価格:€938 トリバゴで検索
ホテル概要
1年ぶり2回目のグランカナリア島です。1月のテネリフェ島の旅行を含めるとカナリア諸島はこれで3回目。1年を通して温暖で、治安も居心地もよく、ドイツ赴任中の我が家の安定した旅行先になりつつあります。今回はプエルトリコという少し市街地からは離れていますが海がきれいな小さな町を選択しました。
グランカナリア島の空の玄関口はラスパルマス空港。空港からタクシーを使うと50EURほどかかるので、今回は一人5EURのバスを選択しました。空港からは高速バスで40分程度、プエルトリコの一つ手前のバス停で降り、そこから徒歩で10分弱です。
徒歩10分以内にスーパーマーケットが数件あり、レストランも多数あるため長期滞在でも困りません。また、今回はハーフボードで予約したため、毎日夕食をどこでとるか悩む必要がなく、非常に楽でした。食事の写真を撮るのを忘れましたが、朝晩ともにビュッフェで、種類、料理の質ともに満足できるレベルでした。夕食時の飲み物のみ別料金ですが、アルコール、ノンアルコールともにホテルにしてはとても安く、好感が持てました。
部屋
おそらくですが全室オーシャンビューで、リビングルームと寝室に分かれています。かなり広いです。
部屋には簡単なキッチンおよび調理器具もあるため、パスタなどをスーパーで買ってくれば自炊も可能です。長期滞在者にはうれしいですね。
洗面所、トイレ、バスタブは同じ部屋にあります。シャワーブースはありません。
バルコニー
バルコニーはかなり広いので、海を眺めながらのんびり過ごせます。
眺めは最高。下に見えるのがホテルのインフィニティプールです。
寝室の写真を撮り忘れましたが、十分広く、ベッドはキングサイズでした。寝室にはセーフティーボックスもありました。
インフィニティプール
続いて、このホテル一番の売りのインフィニティプール。ちなみに、プールは体感ですがかなり温かく感じたので、おそらく温度調整がされていると思います。カナリア諸島は年間を通して気温の変化が小さいので、冬も泳げるのではないでしょうか。
我々が宿泊したときはおそらくほぼ満室だったこともあり、プールサイドのチェアはかなり混んでいました。ただ、どこも空いていないということはありませんでした。ヨーロッパの方々は日焼けすることを目的に来られている方が多く、みなさん日向を選びますので、我々日本人としては日影が空いていてラッキーでした。
子供用プールもあります。
眺めは最高。ちなみに、こちらの海は日本人にはなじみの薄い大西洋です。
お隣は港です。
ホテル周辺
ホテル周辺を散歩してみました。
私が今までヨーロッパで見た中では、ランペデューザ島のラビットビーチに次いで、2番目にきれいなビーチだと思います。
まとめ
グランカナリア島はヨーロッパ人の避寒の地ということでホテルも多数あり、物価、ホテルの価格ともにとても安いです。スペインなのでユーロも両替なしで使えますし、イギリス人観光客が非常に多いのでどこでも英語が通じます。今回宿泊したMarina Suites Gran Canariaはプエルトリコ地区で1、2を争う人気ホテルで、私もコストパフォーマンスは非常に高いと感じました。また機会があれば訪れたいですね。
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