昨日ロンドンマラソン2020の記事を書いたばかりですし、ベルリンマラソンが終わってからは気持ち的にずっとロンドンだったのですが、今日一変しました。
当選通知
本日朝起きましたところ、東京マラソンエントリーセンターよりメールが。
あー、そういえばONE TOKYOプレミアムメンバー限定で、二次抽選やるとか言ってたっけ。どうせはずれでしょ、はいはい。
って感じでマイエントリーを確認したのですが。
ファッ?
思わず声出ました。迷いましたがONE TOKYOプレミアムメンバー登録しておいて良かった!速攻クレジットカードで支払い完了。
ということで、来年の東京マラソンに出場します。
懸念
まさか当たるとは思っていなかったので、すでに以下のレースの予定を入れてしまっています。
1.2020 United Airlines NYC Half(ハーフマラソン)
2020/3/15開催。マンハッタンの中心を走る世界最大級のハーフマラソンです。出場費用は145 USDと高額なのですが、それでも大人気のため抽選です。私はタイムで出場補償枠を使ってエントリーしました。詳しくはこちら。
エントリーの動機は、こちらのレースで規定タイムを満たしておくと、2021年のNYCマラソンの出場が保証されるということです。NYCマラソンの出場補償枠は少し特殊で、規定タイムを満たしていても対象の大会以外は申し込み順なんですよね。クリック競争に参加したくないので念のため出ておこうと思いました。エントリー費は支払い済みですが、まだフライト・ホテル等は押さえていません。
2.ロンドンマラソン2020
2020/4/26開催。こちらはまだエントリーしていませんが、昨日の記事でも書きましたように、出場補償枠で参加予定です。こちらはフライト・ホテルもすべて予約済み(キャンセル不可)なので、必ず参加します。
まとめると、
2020/3/1:東京マラソン
2020/3/15:United Airlines NYC Half
2020/4/26:ロンドンマラソン
となります。
歴戦の兵であるみなさんからしたら「なんだ、余裕じゃん」といった感じかと思いますが、私はできる限りレースの間隔をあけて、すべてのレースをベストコンディションで走りたい派なのです。今までの4回のフルマラソンも年2回を守り、毎回のPB更新を死守してきました。実際、2020年も東京マラソンの一般抽選が外れた時点で、ロンドンマラソンとシカゴマラソンの2回の予定でした。比較的負担の少ないハーフマラソンも月に一度以内と決めていて、今までそれなりに結果を残せてきたつもりです。
解決案
とりあえず3つ考えてみました。
案1.気にせずすべて全力で走る
今の気分的にはこれで行きたいです。ただ、これは2つ目のNYCで足がぶっ壊れて、治療に時間がかかる影響で、ロンドンマラソンもベストコンディションで走れなくなるような悪い予感がします。
案2.東京マラソンはサブ3を目標にする
サブ3程度であれば、おそらくそこまで足に負担をかけずに走れる気がします。ここで無茶しなければNYC、ロンドンは予定通り全力で行っても問題はないかな?と。あと、再来年以降は日本に帰任になる可能性が高く、東京マラソンはいつでも気軽に出られるので、タイムの更新も容易にできるのでは、という考えもあります。
案3.NYCハーフをキャンセルする
まだエントリー費の145ドルを支払っただけなのでそこまで痛手ではありません。NYCの出場補償枠の対象レースはまだいくつかあるので、ロンドン以降にそれらに出場しても良いでしょう。しかし、これで東京・ロンドン両方をベストコンディションで走れるのか?少し疑問が残ります。
最後に
東京マラソンに当選したこと自体は大変喜ばしいことなのですが、少し予定を調整する必要がありそうです。年間何度もレースに出場しているみなさんのご意見もお聞きしたいところです。