タンザニア・セロネラ(セレンゲティ)空港から車で1時間ほど、サバンナの中の絶景にたたずむホテル「フォーシーズンズ サファリ ロッジ セレンゲティ (Four Seasons Safari Lodge Serengeti)」の宿泊記録です。 セレンゲティ滞在中はこちらのホテルを拠点に5日間サファリを楽しみました。

本記事では施設編をお届けします。客室編・食事編は以下の記事をご覧ください。

宿泊データ

期間:
 2019年3月25日から4泊
ルームタイプ:
 ホライゾンルーム・ウォーターホールビュー
食事:
 オールインクルーシブ(食事・ドリンク等すべて込み)
価格:
 ツアー会社にお願いしたので不明(同日程をトリバゴで検索すると、1泊 1,000 USD 程度)
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ホテルの施設

まずがエントランスから。

フォーシーズンズの門をくぐると、どことなくアフリカ感を感じる建物が身に入ってきます。

エントランスの置物。奥にいらっしゃる方はマサイ族

中に入ると、ご覧の通りマサイ族が出迎えてくれます。ホテル内に野生動物が入ってくることはほとんどありませんが、夜間の移動では万が一のため、マサイ族が常に付き添ってくれます。

レストラン入り口

このように、客室やレストランも、外見は本格的なロッジのような造りになっています。部屋の中に入ると一転、ラグジュアリーなホテルに変わります。

まれに野生のシカなんかが紛れ込んできます。

資料室

ホテル内にはタンザニアの歴史や野生動物を学ぶことができる資料室が用意されています。

いろんな動物の骨が展示されています。
ゾウやキリンなんかの大型動物のものも。
こちらはバッファローですね。
大型肉食動物のものも。
DVDなんかも鑑賞できるようでした。

また、セレンゲティ国立公園のミニチュアマップもありました。非常にわかりやすいです。

フィットネスジム

毎日サファリから帰ってくるとこちらのトレッドミルで汗を流してからプールに向かいました。さすがに獰猛な肉食獣がたくさんいるサバンナの中をランニングするわけにはいかないので、フィットネスジムがあるのは助かります。

本格的な筋トレ器具も用意されています
バーベルなど
こちらのトレッドミルで毎日12キロ。
タオルやお水、フルーツも用意。

屋外プール

個人的にこちらのホテルの一番の売りともいえるのが屋外プール。ウォーターホールと呼ばれる大きな人口の池の目の前にあり、特に乾季は多くの野生動物が水を飲みに訪れます。

手前がプール、奥がウォーターホール。
プールから客室を撮影

南半球にあるタンザニアは、3月は夏真っ盛り。とはいっても高地なので少し肌寒いですが、泳げないことはないです。

サバンナを眺めながら

運がいいと下のようにゾウの群れが来ることもあります。我々が滞在中は残念ながらゾウは見ることができませんでしたが、バッファローやガゼル、リクリクなどを観察することができました。

画像は公式サイトからお借りしました

最後に

フォーシーズンズ・セレンゲティの客室をご紹介しました。お値段はかなり高額ですが、それ以上の体験ができました。心からこのホテルを選択してよかったと思います。

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よろしければ、客室編・食事編もご覧ください。

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