こうやって宣言しておかないと、多少記録が悪くてもPB更新したからOKとか変な逃げ道を作ってしまいそうなので。

ベルリンマラソン2019

ベルリンマラソンの申し込みはとても早く、例年だと大会が終了してから数週間後に来年分の申し込みが始まります。私も昨年10月に応募し、11月末頃に当選の通知をもらいました。

上記記事にもある通り、ベルリンマラソンは好タイムを出すためには最高の大会です。大きなアップダウンはなく全コースほぼフラット、またコース内に折り返しが一度もないのでスピードが殺されることもありません。昨年の大会ではキプチョゲ選手が世界記録を更新しましたし、現状、世界一記録の出やすい公認コースだといっても過言ではないかと思います。

ベルリンマラソンコース

sub 2:45を狙う理由

大きく二つありますが、どちらも「ワールドマラソンメジャーズ6大会すべてをサブスリーで制覇する」という大目標に付随するものです。

ロンドンマラソン・チャンピオンシップエントリー

1つめは、ロンドンマラソン2020エントリーのため。ロンドンマラソンにはChampionship Entryという制度があり、資格タイムを満たせば抽選を免除して出場することができます。

男子は2:45、女子は3:15ですね。ただし、ほかにも条件があり、対象者は英国内の陸連登録が必要です。一見するとハードルが高そうですが、ちょっと探してみると、海外在住のアスリートでもお金さえ払えば英国陸連に登録してくれるクラブがいくつか見つかります。こちらに関しては、私の方でもし成功すれば別途記事にしたいと思います。

東京マラソン・海外準エリート枠(RUN as ONE)

もう一つの理由は東京マラソン2021エントリーのため。一応、東京マラソン2020にエントリーはしていますが、倍率は例年同様で、11倍超。持ちタイムの良い参加者、もしくは他のワールドマラソンメジャーズ経験者は多少優遇されるとは思いますが、それでも当選の可能性は極めて低いと思います。そうなると、翌年2021年大会の枠は確実に抑えておきたいところ。東京マラソンもロンドン同様に抽選免除の準エリート枠が存在するので、そちらを狙います。

ご覧の通り、海外在住者はsub 2:45が必要です。しかも定員を超えるとその中で好タイム順という厳しさ。今年の結果を見る限り、2:43くらいで足切りがあったようです。といっても、来年はどうなるか分かりません。まずは応募資格がないと始まらないということで、とりあえずはsub 2:45を目指します。

sub 2:45を出すために

大事なことは以下2点。

トレーニング

以前、「サブスリーを達成するためにやったこと」というエントリーを書きました。今でも私はサブスリーを達成するためだけであれば、ペース走だけで充分だと思っています。ただし、sub 2:45となると話がまったく異なります。

まだフルマラソン歴3回というひよっこの私ですから、まずはキロ4分以下で42キロを走り切れる足が必要になってきます。この足を作るためにはさすがに今まで通りペース走だけでは厳しいと思い、インターバルとスレッショルドを取り入れました。また、これらのスピード練習を行う場所は、陸上競技場のような足への負担が少ないところではなく、ガーミンを使ってトレランに近い山道でやっています。

故障のリスクを極力回避するため、25キロ以上のロング走はいまだにやっていません。その代わり、休足日は作らず毎日走ることで、常に足に刺激を与え続けています。

体重

今回も50 kgまで落とします。現在、目標まであと400グラムまで来ました。もうすでに見た目はがりがりですが、まったく無理はしていません。以下の記事でも書きましたが、砂糖とアルコールを取らないだけでメリメリ痩せますので、みなさんもご参考に。

最後に

ベルリンマラソンまであと4週間を切りました。この夏はかなり暑い日もありましたがほぼ休みなしで毎日いいトレーニングができたと感じています。体重もいい感じ。あとは絶対にできるという強い信念と、体調コントロールだけです。4週間後に良い結果がご報告できるように本番まで気を抜かずに頑張ろうと思います。

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