ドイツ・シュトゥットガルトで開催された2019年RUN Stuttgart(5 kmの部)に参加してきました。
大会概要
日程
2019/9/20 20:45スタート
距離
5 km(公称値は5 kmですが、ガーミンの計測では5.27 km)
天候
晴れ
気温
15 ℃程度
涼しくて走りやすい気温でした。走り終わると少し寒いくらい。
シューズ
ナイキ ズームヴェイパーフライ 4% フライニット
結果
タイム
17:19(3:19/km)
ガーミンだと5 kmのラップが16:40。かなりいいペースでした。
順位
総合 2位
男女年代別 1位
ベルリンマラソン前の最後の実践でいい感触をつかむことができました。RUN Stuttgartにはここ4年間連続出場していますが、毎年記録が更新できています。
2016年
19:46
2017年
18:42
2018年
18:07
2019年
17:19
3年間で2:30タイムを縮めたことになります。
振り返り
シュトゥットガルトの街中を走る、1周2.5 kmの周回コースとなっています。石畳や砂地もあり、なかなか走りづらいコースです。さらに、2周目は周回遅れの方もけっこういて、避けるのに苦労します。
今年は17分を切ることを目指していたのですが、20秒の差はかなり大きいですね。まだまだスピード練習が足りていないのでしょうか。
実際のラップはこんな感じ。
4 kmのラップで3位の人をいったん引き離したかったので、そこで無駄に足を使ってしまい5 kmのラップがかなり落ちてしまったのが反省点でしょうか。走っているうちに、このままいくと2位に入れそうと思ってしまい、意識がタイムより順位に傾いてしまいましたね。
まぁそのおかげでランニングを始めてから、初めて表彰台に上がることになりました。
ちなみに、優勝した方との実力差は歴然で、1周目はずっと様子見で私の横を走っておられて、2周目に入った瞬間キロ3分を切るペースであっという間に視界の彼方に消えていきました。この大会3年連続優勝だそうです。おめでとうございます。
2位の商品はとてつもなくダサいバックと、主催のSportScheckの50 EUR分のバウチャーでした。バックはタンスの奥深くにしまい込み、バウチャーはその日のうちにナイキ フリーラン フライニット 3.0の購入に使用しました。
フリーランは超薄底が売りの裸足感覚で走れるシューズで、足腰を鍛えるには最適なようです。
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こちらもベルリンマラソン後に試走して、別途レビューしたいと思います。
今回のレースでシューズはナイキのヴェイパーフライ 4% フライニットを着用しました。購入当初はランニング後の違和感に悩まされましたが、ズームフライSPを使った慣らしトレーニングのかいもあってか、最近はまったく違和感なく履くことができています。
今まではソールに同じ素材「ZOOM X」を使用した、ズーム ペガサス ターボを愛用してきましたが、そちらと比較するとやはりレース後半でのスピードの出方が違いますね。カーボンプレートをうまく使えると、足があまり上がらなくなってきてからもそこまでスピードを落とさずに走れるなという印象です。
このままベルリンマラソンもヴェイパーフライ 4% フライニットで走るつもりです。こちらの記事も参考になれば幸いです。
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現在はニューモデルのネクスト%も購入可能ですが、さすがに1万円の価格差はどうかと思います。
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