日本に一時帰国してまだ二日目ですが、さっそくショッピング三昧です。ランニングウェア、シューズ、ソックス、家電、ゲームソフトなどたくさん買ってしまいました。

普段ドイツで生活していると、日本のデフレ具合が非常によくわかります。本当に何から何まで安く見えるので、訪日外国人が爆買いをする気持ちもよくわかります。

特に外食は異常ですね。ドイツのレストランで食事をするとだいたい平均で20EUR(2,600円)くらいはかかるでしょうか。日本だと1,000円出せばランチが選び放題ですもんね。

少し話がそれましたが、この記事では我々海外居住者の特権、日本での免税ショッピングについてお話しします。

 

消費税の免税

非居住者(訪日外国人や、海外在住の日本人)が対象店舗で対象物品を5,000円以上購入した際、消費税8%の支払いが免除されるシステムです。

以下のものが対象物品です。これを見る限り、ほぼ何でも免税と言ってよさそうです。

家電製品、カバン・靴、洋服・着物、時計、宝飾品、民芸品

食品(まんじゅう、煎餅、醤油)、果物(みかん、桃、柿)、飲料(日本酒)、化粧品、医薬品

近年の訪日外国人の増加に伴い、都市部の量販店ではほとんどの店舗が免税対応となっており、店舗の選択肢も非常に多いです。

 

免税以上の割引

ある特定の店舗では、免税で商品を購入するお客さんに対して、さらなる割引を実施しているところもあります。

有名なのは大手家電量販店。

ビックカメラ、ソフマップ、コジマ

免税クーポンを使用で、免税価格よりさらに7% OFF。合計15% OFF。

クーポンはこちらから取得可能です。

ヤマダ電機(LABI含む)

免税クーポンを使用で、免税価格よりさらに7% OFF。合計15% OFF。

クーポンはこちらから取得可能です。

ヨドバシカメラ

海外発行のクレジットカードの使用で、免税価格よりさらに5% OFF。合計13% OFF。

詳しくは店頭でお尋ねください。

 

最後に

そのほかにもいろいろと訪日外国人への優遇を実施している店舗があります。我々海外在住の日本人も、外国人同様に利用できる場合がほとんどです。

日本で免税ショッピングを行う前には、その店舗が免税クーポンを配布していないか事前に調べることをお勧めします。Japan Shoppingのサイトでも、いくつかの店舗のクーポンを入手可能ですのでチェックしてみてください。

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