一時帰国時にJALカードプラチナに附帯するサービス「手荷物宅配サービス」および、「JAL手ぶら宅配サービス」を利用したのでレビューしたいと思います。

 

手荷物宅配サービス

手荷物宅配サービスを利用すれば日本からの国際線の出発時、到着時ともにスーツケースを1個まで無料で指定の場所(自宅やホテル)に配送してくれます。

利用方法

今回は成田空港で利用しました。税関審査を終えて外に出ると、すぐ左手にJALエービーシーのカウンターがあります。

こちらで、預けたいスーツケースと一緒に以下2点を掲示するだけです。

 

ちなみに、スーツケースでなくても大丈夫です。ビニール袋に入ったお土産物を送ろうとしたら、そのままでは送れないといわれましたが、その場で段ボールを無料でいただき、そちらに入れて送ることができました。

また、こちらのサービスを利用するのに、JAL便を使う必要はありません。全日空やLCCで旅行した際にも無料で利用できます。

 

JAL手ぶら宅配サービス

手ぶら宅配サービスとは、日本国内の自宅やホテルで手荷物を預け、海外の到着空港で引き取れるサービスです。自宅を出る前にスーツケースを預けてしまえば、当日は出発空港で手荷物を預ける必要がなく、すごく便利なサービスです。

こちらのサービスもJALカードプラチナを持っていれば無料で利用できます。

ただし、こちらには条件があり、出発便がJAL便であること(他社運航のコードシェアはダメ)、また出発の7日前までに電話で予約が必要です。ただし、空港からの距離によっては直前でも対応してもらえる可能性があるので電話で問い合わせてみてください。

利用方法

今回は10日ほど前にJALエービーシーに電話で予約しました。

実際に荷物を引き取りにくるのはもっと後(調整可能)なので、予約だけ早めにやっておくとよいです。

出発の数日前に自宅でスーツケースを預け、当日は空港のチェックインカウンターで預入荷物の半券をもらえます。その後、特に何も問題なくフランクフルト空港のターンテーブルでスーツケースを受け取りました。

利用してみて1点だけ注意点なのですが、国内線から国際線に乗り継ぐ場合、自宅からスーツケースが送られるのは国際線の空港です。この場合は、国際線の出発ゲートで預入荷物の半券を受け取ってください。

今回、私は伊丹空港から出発し、成田空港で乗り継ぎを行ったのですが、伊丹空港で国際線分のチェックインも済んでいるため、成田空港のチェックインカウンターには寄らず、直接国際線の出発ゲートに向かいました。そちらの係員の方に手ぶら宅配サービスを利用した旨を伝え、預入荷物の半券をいただくことができました。

 

まとめ

海外旅行で、自宅と空港間を大きなスーツケースを持って移動するのは大変です。こういったサービスをうまく利用すれば空港までの移動も楽ちんですね。

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