先週急性胃腸炎にかかってしまい、高熱に苦しみましたが、その時に気づいたのが発熱と心拍数の関係です。
Fitbit
入浴時と5日に一度くらい充電する時以外は、24時間寝ている間もずっとFitbitをつけています。
こいつが安静時も運動時も心拍数を測り続けているおかげで今回面白いことがわかりました。
心拍数のグラフ
こちらがFitbitの心拍数のグラフです。
左側が平常時(運動なし)の1日の心拍グラフ、右側が今回胃腸炎になった時のグラフです。
縮尺を同じにするために左側をだいぶ押し縮めてますが、ご容赦を。
これを見ると一目瞭然なのが、発熱中は心拍数が異様にあがるいうことです。
お昼ごろにちょっとずつ下がっていっているのは解熱剤を飲んだ時ですね。
でも効果が切れるとまたどんどんあがり、普段だったら運動しているレベルの心拍までいってます。
もちろん手元のFitbitでも逐一心拍数は見れるので、休養中はちょこちょこ心拍を確認して、
あ、「熱が上がってきたな」とか、「解熱剤が効いてきたな」とか、わかるようになりました。
まとめ
発熱すると心拍数はあがります。人によって差はありますが、体温が1℃上昇すると心拍数が10ほど増えるそうです。
発熱時には体温計がなかったので体温を測ることはできなかったのですが、これを見る限り、平熱より3℃から4℃も高かったのだと想像できます。
40℃近い高熱だったということですね、そりゃあふらふらになるわけです。